やる気が出ないひょっとしたら鬱かも

心にダメージを負う

看護師

初期段階で気づくために

鬱病は、ストレスやトラブル、環境の変化などによって心に負担を抱えてしまうことで発症する精神病の一つです。体の不調や否定的、絶望的な精神状態になるなど様々な症状が現れます。しかし、鬱病は急に発症してしまうというものではありません。まず、初期症状として体の不調が見られます。初期症状が見られた場合に早目に気付き、早期治療を行っていくことが重要となります。また初期症状の中でも、特によく起こると言われているのが睡眠についての不調です。寝るという行為は、体力の回復や精神を安定させるために欠かせない大切なものです。朝起きられない、夜寝られない、寝ても疲れが取れない、など睡眠に何らかの障害が出てきた場合、鬱病の可能性があります。また、その他に良くみられるのが、摂食についての不調です。ご飯を食べるということも、生きていく上で欠かせないことでありますし、食べ物に含まれる栄養素から、人間は健康を作り出しています。食べてもすぐ吐いてしまう、食欲がなくなる、逆に食欲旺盛になって過食になってしまう、などの摂食障害は、鬱病の初期症状である可能性があります。その他にも、体がなんとなくだるい、やる気が出ない、なども良くある初期症状の一つです。そのまま放置してしまうと症状が悪化し、布団から起き上がることが出来ないほどになってしまうこともあるため、必ず体や心に異変を感じた場合は、早目に病院へ行くようにしましょう。またその際には、仕事や家のことなどは家族や周りの人へ預け、しっかりと休養するということも大切になります。

自分での対処と投薬療法

鬱病の症状は、軽度のものから重度のものまであります。軽度の場合は、自分で対処することも可能です。症状を和らげ健康的な生活を取り戻すために一番大切なことは、規則正しい生活です。鬱状態は、感情を司る自律神経が乱れている状態にあります。自律神経を整えるためには、朝起きて、しっかり食べて、適度な運動をしてよく眠る、という基本的なサイクルがとても重要となります。そうすることで、代謝が良くなって体も健康になり、自律神経が整うことで精神状態も安定してくるようになります。また、上記の通り、会社や家事などで無理をせず、いったん休んでゆっくりと休養するようにしましょう。休養は、心に落ち着きを取り戻すために必要なことです。旅行へ行ったり、趣味に没頭したりなど、好きな時間を過ごすことで、心が洗われて症状が緩和することもあります。しかし、症状が悪化し重度になった場合には、抗鬱剤などの薬を使った投薬療法が必要となります。抗鬱剤を服用することで、人工的に精神を安定させ、症状の緩和を計ります。抗鬱剤は、専門の病院でもらうことの出来る特殊なものであり、健康状態や症状に合わせて一人一人に合ったものを処方されます。使用法をきちんと守り服用を続けることで、少しずつ治療を行っていきます。鬱病は、症状によっては自傷行為をしてしまったりなど、自分にとっても周りの人にとっても辛い状況を作り出してしまうことがあるものです。早期発見と治療を行い、健康な体と心を取り戻せるようにしましょう。

メジャーな気分障害

病院

鬱病は初期症状として抑うつ症状が現れます。チェックシートを利用して自身の状態を確認してみましょう。鬱病の治療は病院で行います。カウンセリングや音楽療法など自身に合う療法を併用できる病院を探すことも大切です。

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大人だけではなく子供にも

男性

鬱病を発症するのは大人だけでなく、子供にも発症することがある病気です。子供の症状は大人と比べて感情が激しくなることがあり、それがどういった状態なのか子ども自身がわかっておらず上手く伝えられずにパニックになることもあります。

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気持ちが落ち込んだら注意

診察

人が鬱病にかかる原因は、身体的変化や環境など色々と存在しています。こうした病気を防ぐためには適切にストレスを発散しましょう。鬱病の症状は薬を飲むだけでなく患者さんがきちんとした休息をとることで緩和されます。

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